プロフィール
はじめまして。
理学療法士、PHIピラティスマスタートレーナーの戸田圭哉(とだ けいや)と申します。
私は理学療法士として医療現場での仕事に従事しつつ、PHIピラティスのマスタートレーナーとしてピラティスインストラクターの養成コース、パーソナルトレーニング指導を日々行っています。
また、専門学校の非常勤講師として、スポーツ系の学生さんにピラティスについて教えています。
そんな私の経歴や思いを記載させていただきます!
経歴
学生時代
北海道生まれ、北海道育ち。
高校時代まで9年間サッカー部に所属し活動していましたが、高校最後の大会の直前に怪我をしてしまいました。
そこでリハビリを担当してくれたのが理学療法士の方で、初めて理学療法士という仕事があることを知りました。
熱心なリハビリのおかげで怪我から復帰し、無事最後の大会に出場することができました。結果は地方大会で敗退してしまいましたが、部活動でもプライベートでも一緒にいた仲間と、最後の試合に出場できたことが何より幸せでした。
『自分も理学療法士になって、多くの人を幸せにしたい』
との思いから理学療法士を志し、地方の国立大学に入学しました。
学生時代は勉強は二の次でサークル活動、飲み会に精を出していましたが、臨床実習で初めて障害を抱えた患者さんのリハビリを担当したとき、自分の不甲斐なさに気付き、とても落ち込みました。
何も結果を出せず、ただただ患者さんの貴重なリハビリの時間を奪ってしまっただけでした。
『もっと目の前の患者さんを良くできるようになりたい』と強く思い、それからは真面目に勉強に励むようになりました。落ちこぼれ学生でしたが、卒業研究発表では優秀賞を戴くことができ、無事国家試験にも合格することができました。
(卒業研究発表会での謎のドヤ顔)
病院勤務時代〜現在
学生時代から漠然と、『将来は独立し多くの人を幸せにしたい。講師の仕事もして全国を飛び回りたい』と思っていました。
そのためにはスキルアップできる環境が必要だと思い上京を決意。東京都内のリハビリテーション専門病院に就職しました。
社会人1年目から貯金はすべて勉強会に費やし、知識技術を磨いてきました。
病院で入院患者さんのリハビリを行う中で、『なぜこの人たちはここまでの身体の状態になってしまったのだろう?正しい身体の使い方を知っていれば、障害を予防することができたのではないだろうか。』
と思うようになり、そんなときに出会ったのがPHIピラティスでした。
PHIピラティスの資格を取得し、ピラティスをリハビリに取り入れるようになってから、より早く的確に、患者さんの身体機能を向上させられるようになりました。
また、自分の身体も疲れにくくなり、以前より熱心に仕事に取り組めるようになり、パーソナルトレーナーとしての活動も開始することもできました。
(昔と現在の姿勢変化)
それからはピラティスの魅力に取り憑かれ、すぐに全過程を終了。
現在はマスタートレーナーとしてPHIピラティスの養成コースを開催しています。
(PHIピラティスマット養成コース開催)
これからより多くの人にPHIピラティスの素晴らしさを伝えていけたらと思っています。
養成コースでは講師-生徒という関係性になってはしまいますが、一緒に高め合っていけるような繋がりを作っていければ幸いです。
資格等
- 理学療法士
- PHIピラティスマスタートレーナー(マットⅠ&Ⅱインストラクター養成講師)
- 横浜リゾート&スポーツ専門学校 非常勤講師
講習会受講歴(一部抜粋)
ピラティス関連
- PHIピラティス(マット、プロップス、バレル、リフォーマーⅠ、Ⅱ、Ⅲ、チェアー、タワー)コース修了
徒手療法関連
- クリニカルスポーツ理学療法(CSPT)
(骨盤 / 胸郭/腰痛・骨盤痛 / 股関節 / 膝関節 / 足関節・足部 / 肩関節 / 肘・手関節) - 組織感リリース(ISR)
(膝、股関節、肩)
脳血管疾患関連
- STROKE LAB 脳科学コース
- STROKE LAB 基礎ハンドリングコース 修了