神奈川県の理学療法士、PHIピラティスマスタートレーナーの戸田圭哉のブログです。

PHIピラティス資格養成コース開催!

【徹底解説!】PHIピラティス資格養成コース開催

  PHIピラティス養成コース開催!

はじめまして。理学療法士、PHIピラティスマスタートレーナーの戸田です。

2020年

12月5日(土)、6日(日)、19日(土)、20日(日)

場所:新宿御苑前

(全4日間、9時30分〜18時、休憩1時間)

にて、PHIピラティスマットインストラクター養成コースを開催します。

 

理学療法士などの医療従事者、トレーナーなど普段から人の身体や運動に関わっている方はもちろん、

資格の勉強をしたい未経験の方まで、私の養成コースでは責任をもってサポートさせていただきます。

皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。

戸田

マット養成コースの流れ

PHIピラティスマットインストラクターの養成コースは、計4日間になります。

4日間の講習
(7時間×4日)

試験対策期間(1ヶ月ほど)

実技試験

合格

PHIピラティスインストラクターの資格発行!

4日間の講習とは別日で、実技試験の日程を設定します。

試験に合格すると、アメリカのPHIピラティスの本部より合格証明書が送付されます。

 講習の内容

1〜3日目は座学と実技講習になります。

 

座学では、

  • PHIピラティスの歴史
  • 現場でPHIピラティスをどう活用するか?
  • 不良姿勢パターンとその筋肉のバランスについて
  • 不良姿勢を改善するためのエクササイズの考え方
  • パーソナル、グループレッスンで結果を出すための指導方法

などを補助資料を使いながら学びます。

 

実技講習では、約80種類(修正、応用含む)のピラティスエクササイズを、実際に動きながら学んでいきます。

 

PHIピラティスはクライアントに対しての「オーダーメイド」の運動処方を基本に考えられているので、ただエクササイズの動きだけを学ぶのではなく、このエクササイズはどのような効果があるのか、どのような姿勢の人に効果的か、なぜこのような動きを行うのか?を機能解剖学的に紐解きながら学ぶことができます。

 

4日目には、マットⅡエクササイズ(強度が高いもの)の実技講習と、グループレッスン実習があります。実際にレッスンの練習を行い、グループレッスンを進め方や成功させるポイントについても学びます。

どんな人が受講するべき?

  • 機能解剖、運動学に基づいたピラティスを学びたい!
  • ピラティスで動きやパフォーマンス、姿勢を変化させ「結果を出せる」トレーナーになりたい
  • リハビリテーション(運動療法)、アスリートのパフォーマンス向上としてピラティスを取り入れたい。
  • 自分の身体について学び、まずは自分の身体を変えたい

PHIピラティスは、こんな方に特におすすめの流派です。

解剖学や運動学について丁寧に学びながら、ピラティスの動きを学習していくので、

 

解剖学とかよくわからないし、ただ気持ちよくピラティスができれば良いのよ〜

なんて人には、正直向いていない流派かもしれません。

細かくて難しい動きも多々ありますが、全て解剖学、運動学に基づいたピラティスの動きになっています。

 

だからこそ、人の身体を変えることができます。

4日間の講習終了後には、まずは自分の姿勢、身体の動きが変わっていることを実感できると思います。

PHIピラティスの特徴3つ

①創始者が理学療法士、アスレチックトレーナー

PHIピラティスの創始者は、クリスティン・ロマニ・ルビィ氏です。

自身の理学療法クリニックを運営しつつ、カリフォルニア大学で教授に就任している方です。

出典:PHI Pilates JAPAN

彼女は現役の理学療法士であり、アスレチックトレーナーでもあるため、

術後の高齢者のリハビリからプロアスリートのパフォーマンスアップまで、ピラティスを活用してきました。

医療現場とフィットネスの現場での豊富な経験。その知見を活かして作られたのが、PHIピラティスです。

 

医療現場とフィットネスの現場を熟知している彼女が考案したピラティスだからこそ 、怪我の早期回復、慢性的な痛みの改善、日常生活やスポーツでのパフォーマンス向上を導き出すことができます。

 

PHIピラティスでは、「メディカルとフィットネスの融合」をコンセプトに掲げています。

 

実際、養成コースでは、

  • 医療現場にピラティスを取り入れ、障害予防に関わりたい理学療法士
  • 痛みのある方に対して運動指導ができるようになりたいフィットネスインストラクター
  • 怪我なくパフォーマンスアップをしたいダンサーさん

 

など、医療・フィットネスに限らず、様々なバックグラウンドを持った方が学びに来られ、それぞれの分野でPHIピラティスを活用されています。

私も理学療法士かつパーソナルトレーナーです!

戸田

②PMA®(ピラティス・メソッド・アライアンス)認定のピラティス団体

PMA®とは、アメリカに本部を構えるピラティスの国際的な非営利組織で、PMA®に認定されている団体のピラティスインストラクターは、「国内でも海外でも、一定水準以上のピラティスを提供できる」と認識されます。

 

PHIピラティスは、PMA®認定のピラティス団体なので、資格を取得することで、「世界に通用するレベルのピラティス団体の資格を持っているんだな」と認識してもらえます。

 

また、以前私がピラティスのインストラクターとして働きたい、と思い求人を探した際に、「PMA®認定団体のピラティスインストラクターであること」という条件の求人をいくつか見ました。

 

PHIピラティスはPMA®認定団体なので、

資格を取ったら、ピラティスインストラクターとして働くぞ!

と考えている方にとっても安心かと思います。

③再受講の金額が圧倒的に安く、学び続けられる

多くのピラティス団体では、資格取得後の復習のために、養成コースを再度受講できる「再受講」という制度があります。

PHIピラティスは養成コース再受講の価格が圧倒的に安いです。(マット養成コース再受講費:1日5000円)

これはかなりのメリットかと思います!

 

私も開催している、「マットⅠ&Ⅱインストラクター養成コース」の受講費は、4日間で22万円+税ですが、再受講は1日5000円(税込)なので、養成コース4日間をフルで再受講をしても、2万円(税込)です。

 

これはかなりの破格かと思います。

「資格取得後も学び続けてほしい」との思いがあり、この金額設定になっているそうです。

 

私は以前、2日で20万円の理学療法士の高額セミナーに参加したことがあります。

技術を学び資格も取得したのですが、再受講費が10万円と高額でした。

とても勉強になるセミナーだったのですが、金銭的な問題から再受講には行けませんでした。

結局、高額の受講費を払ったにも関わらず、そこで学んだ内容はいま現在全く使っていません。

 

どんな資格も、資格取得はスタートであり、ゴールではないと思います。

私自身、PHIピラティスのインストラクター資格を取得し、お客様に指導する中で、新たな疑問が山のように出てきました。

その度に再受講に通い、講師に疑問をぶつけることで大きく成長できたと思います。

 

PHIピラティスは資格取得後も学び続けられる仕組みができているので、ピラティスインストラクターとして成長し続けることができます。講師と生徒の距離感が近いのも特徴です。

私(PHIピラティスマスタートレーナー戸田)の養成コースの特徴

PHIピラティスのマスタートレーナーは全国に約40人おり、全国でPHIピラティスのインストラクター養成コースを開催しています。

PHIピラティスのほぼ全コースを履修し、養成講師としての試験に合格したインストラクターです。

マスタートレーナーになり養成講師となった後も資格更新試験があるため、皆継続的にピラティスを学び続け、共に高め合っています。

 

どの講師の養成コースを受けても、基本的な講義の内容は変わりませんし、素晴らしい学びを得られると思います。

その中でも、私(戸田)の養成コースの特徴についてお伝えします!

戸田

理学療法士として培った経験を活かした講義

私は理学療法士としての資格取得後、都内のリハビリ専門病院、訪問リハビリの分野で従事してきました。

そして現在も、フリーのパーソナルトレーナー、専門学校講師、PHIピラティスマスタートレーナーとしての講師活動と並行して、訪問リハビリの分野で理学療法士として活動しています(非常勤ではありますが)。

 

整形疾患や脳血管疾患、痛みのある方に対して日々ピラティスを提供しているので、医療の分野でのピラティスの活かし方や、リハビリ職とピラティスのキャリアのかけ合わせ方などに関しては、私の経験で答えられる範囲であれば全力でお答えさせていただきます。

休憩時間もありますので、色々とお話できたら嬉しいです。

(パーソナルでの一コマ)

(理学療法士としても学び続けています)

また専門学校講師として、まだ知識の乏しい学生さん達にも、解剖学やピラティスについて教えているので、

解剖学に自信がありません(泣)

という未経験の方も丁寧にサポートさせていただきます。

資格取得後の手厚いアフターフォロー

私の養成コースに来てくださった方で希望される方には、養成生+私のLINEグループに招待いたします。

 

4日間の養成コースを終えて資格を取得し、いざピラティスを指導すると、必ずと言っていいほど、多くの疑問点が出てきます。養成コース受講時には気にならなかったポイントも、クライアントに指導することで新たな疑問点として出てくるものです。

 

その際は、遠慮なくLINEグループで質問してください。

私も質問に答えることで理解が深まりますし、他のメンバーも勉強になるはずです。

 

それぞれ目指すべきところは違うかもしれませんが、「PHIピラティスを深く学びたい」という気持ちは同じだと思います。皆で高め合っていける関係性を構築できれば良いなと思っています。

(LINEグループでのやり取り)

お申し込み方法

開催日:2020年12月5日(土)、6日(日)、19日(土)、20日(日)

場所:新宿御苑前

担当講師:岡本啓・戸田圭哉

(全4日間、9時30分〜18時、休憩1時間)

①PHIピラティスマット養成コースお申込みフォーム(https://pro.form-mailer.jp/fms/497334f043912)にアクセス。

 

②フォームに必要事項を入力。

 

③受講料のお振込

フォームにて申込後、PHIピラティス本部より連絡があり、その後受講料をお振込みいただきます。

 

講習受講から資格取得までに必要な費用は220,000(税別)です。

銀行振込かPaypalによるオンライン決済を選択できます(Paypalの場合、手数料として受講料の4%を頂戴いたします)。

紙テキストを購入される場合は別途3,500(税別)必要となります。(紙のテキストを購入せずともPDFにてテキストが送付されますが、個人的にはメモ書きがしやすいので紙テキストがオススメです。)

 

受講費用には、教科書(PDFファイル)、実技講習受講(4日間)、実技試験受講(別日)、資格発行料、資格認定書(PHIピラティス本部から)が含まれます。

 

④担当講師より講義の詳細について連絡

ご入金確認後、私より養成コース開催場所の詳細や用意すべきもの、注意点等のメールを送付させていただきます。

最後に

私の養成コースは基本的に東京都内で土日に開催していますが、

希望の開催場所や曜日などがあればお気軽にお問い合わせください。

 

LINEでも、お問い合わせフォームでもどちらでも大丈夫です!

皆さまにお会いできるのを楽しみにしております!

戸田

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